歯科コラム
「子どもが小さいころから矯正プランをたてた方がいい」って本当?
こんにちは。
マルキョウ大村松並店 店舗敷地内の歯医者「大村アイランド歯科・矯正歯科」です。
お子さまの歯並びが悪い場合、保護者の方はなかなか矯正を決断しづらく、「小さな子どもが、矯正なんて大きな治療をするのはかわいそう」と思ってしまうかもしれませんね。
しかし、子どもの頃に矯正しておくことは、お子さまにとってためになることです。
子どもが矯正をはじめるメリット
子どもが矯正をはじめる場合、大人になってからの矯正に比べて、次のメリットがあります。
●歯を抜かずに矯正できる確率が高い
●大人になったときに口元の見た目で悩まなくてすむ
●本格的な矯正の期間が短縮されやすい
子どもは年齢的に成長期になるため、あごや歯の成長を、正常にうながしながらの矯正が可能です。
そのため、歯を並べるスペースを確保しやすく、歯を抜かずに矯正できる確率が高くなります。
さらに、子どもの頃に矯正をしておけば、見た目を気にする年齢になった頃には矯正が終わっているので、口元の見た目で悩むことがなくなります。
また、子どもの矯正では、永久歯の歯並びをある程度整えてから本格的な矯正に進むため、最初の矯正の結果次第では、本格的な矯正の期間が短縮されるのです。
将来のことを考えた決断
子どもの頃に矯正をはじめることは、お子さまの将来のことを考えた決断です。
矯正装置をつけた生活は、お子さまの負担になってかわいそうと思ってしまうかもしれません。
しかし、歯並びが悪いまま大人になれば、将来自分の歯並びの悪さに悩むことになりますし、歯並びが悪ければ、むし歯や歯周病にかかりやすくなってしまいます。
つまり、審美面・健康面のどちらにおいても、子どもの頃に矯正することは、お子さまの将来のためになるのです。
また、欧米では小さい頃から歯の矯正をし、口元のさわやかな印象を保つことは社会人のマナーとされています。
お子さまが将来、グローバルに活躍するようになれば、歯並びを整えてこなかったことを後悔するかもしれません。
大村アイランド歯科・矯正歯科では、透明で目立ちにくいマウスピース型矯正にも対応しているので、周囲に知られにくく矯正することも可能です。
もちろん、子どもの矯正においてもマウスピース型矯正での対応が可能なので、お子さまの歯並びのことでお悩みの保護者の方は、一度当院にご相談ください。
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